2024.08.25 NEWS

「KANSAI感祭サテライト」鳥取会場

関西各地で行われる文化イベントと連携し、大阪・関西万博を盛り上げる「KANSAI感祭サテライト」。第1弾の鳥取会場として、「とっとり日本遺産フォーラム・麒麟獅子舞フェスタ2024」に和歌山県海南市「藤白の獅子舞保存会」が参加しました。フェスタには約1500名が訪れ、会場は大いにもりあがりました。

1.開催日
令和6年8月25日(日)

2.会場
岩美町中央公民館

3.内容
KANSAI感祭のゲスト獅子舞として、和歌山県海南市・藤白の獅子舞保存会が実演(出演時間:14:20~)
1966年に和歌山県指定無形民俗文化財に指定された「藤白の獅子舞」は、五人立ちの獅子で大きな胴幕の中に舞い手が一列に並ぶように入り、優雅に舞う。熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)のなかでも別格である五体王子の一つとして知られる藤白神社の秋祭りに奉納される獅子舞で、笛と太鼓に合わせて、金色の獅子が頭を振りながら猿田彦命(さるたひこのみこと)と向かい合う。
「藤白の獅子舞保存会」は、1966年に発足、1970年の大阪万博でも舞を披露するなど、和歌山県の内外を問わず現在でも積極的に対外公演を行っている。

◆藤白の獅子舞保存会の皆様

◆演舞の様子